ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年06月29日

「とても納得して」ダニエル・ギンチェクが、ヴォルフスブルクへと移籍

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


数日前にアルクマールからオランダ代表FWウェクホルストを獲得したばかりのヴォルフスブルクだが、今度はシュトゥットガルトからFWダニエル・ギンチェクを獲得したことを発表した。なお今回の獲得に関する移籍金等、詳しい情報については明かされていない。

「ダニエル・ギンチェクは、まさにうちが獲得を目指していた選手であり、移籍を決断してくれて嬉しく思っているよ。彼のもつクオリティと前向きなメンタリティは、まさにチームにとってのプラス材料となるものだ」と、シュトゥットガルトのヨルグ・シュマッケ代表は喜びをみせた。契約期間は2022年まで。

一方でシュトゥットガルトでマネージャーを務めるミヒャエル・レシュケ氏は、「難しい判断だった」とコメント。ただ金銭面で折り合いがついたことが、ギンチェクの移籍希望を受け入れる結果になっており、シュトゥットガルトは移籍金1000万ユーロ、さらに成果に応じて最大200万ユーロを手にするボーナスも付随したようだ。

ヴォルフスブルクでは、今冬にそのシュトゥットガルトへと渡ったマリオ・ゴメスの穴埋めが期待されており、ブルーノ・ラバディア監督は「ダニエルは特にこれといった穴のないFWだ。彼の持つ力に確信を抱いているし、彼のスタイルはウェクホルストを加えたうちのFW陣の補強に向けて、理想的なものだよ。」との考えを示している。

シュトゥットガルトで4年間を過ごしたギンチェクだが、キャリアを通じて度重なる負傷になかされており、この期間ではリーグ戦わずか72試合に出場。ヴォルフスブルクからみれば、この体調面については1つの不安材料だ。ただし終盤から指揮をとったタイフン・コルクート監督の下では、同じセンターフォワードタイプのゴメスとの2トップを形成。残留争いから一転、リーグ戦7位浮上というV時転換に貢献する活躍を見せている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報