ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年07月04日

ギラボギ「僕は”デンベレ”はしないよ」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今夏にはベンフィカ・リスボンが獲得へと動いていたジョシュア・ギラボギ。契約には移籍金約2000万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれていたのだが、最終的にベンフィカ側はこれを行使することは選択せず、そしてヴォルフスブルク側も主力として来季の構想で重要な役割を担うであろうフランス人MFを、これ以上手放す用意はないだろう。

これについてギラボギ自身はどうみているのか?「28才の選手に移籍金2000万ユーロというのは、たぶんあまりに高すぎるのだろう。それに僕たちはここ2年は苦しいシーズンを戦ってきたしね」とコメント。しかしだからといって、チームに対して迷惑がかかるような行動をとることはしない。「僕は”デンベレ”はしないよ」

昨夏に同じフランス出身のデンベレは、バルセロナへの移籍を希望する際にストライキまで敢行。この問題はその後に続く、同じくフランス出身のピエル=エメリク・オーバメヤンの件と共に大きな物議を呼ぶ結果となった。

確かにギラボギもまたベンフィカとの話し合いを行い、そしてそこでは新たな国で待つ刺激的な生活へ思いをはせたことだろう。しかし「でも僕はブンデスにこのまま残れるということにだって、喜びを感じているんだ。もし2部に降格していたら違ったかもしれないけど、でも僕たちは今ブンデス1部にいる。それは喜ばしいことだよ」

なおヴォルフスブルクとの契約期間は2020年まで残されているところだが、「僕がチームを後にするときは、より良いオプションが存在するときだけだ。でも今はどうしても移籍したいというような状況ではない」と強調。新たなシーズンにむけて「アタックしていくには、いい準備期間を過ごさなくてはならない。それがこの2年間は不足していたんだとおもう」と意気込みを見せている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報