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2020年09月07日

ビーレフェルト、週末加入の堂安、ファン・デル・ホールンを早速起用

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 日曜午後にオランダ1部フローニンゲンとの、今夏最後のテストマッチを行ったアルミニア・ビーレフェルトは、前半に今季から現役復帰したアリエン・ロッベンに先制点を決められたものの、18才の若武者ヨメイン・コンスブルッフが同点とし、最終的にそのまま1−1の痛み分けに終わっている。

 特にこの試合では金曜日に獲得したばかりの新戦力、ベーレントとCBコンビを形成したマイク・ファン・デル・ホールンがきっちりと役割を果たす姿が見受けられており、パスゲームに良いものがあり、そして出場した45分間で190cmの大型DFは全ての空中戦で勝利。スウォンジからフリートランスファーでの獲得となった同選手は「この夏はクラブの中で準備できなかったし、最初の練習のあとだったから、この試合の半分でもタフだったよ」とコメント。「でも満足しているし、サッカーができて嬉しい」と喜びをみせた。

 さらにその翌日にPSVからのレンタルが発表された堂安律も、古巣フローニンゲンを相手に後半から出場。22才の日本代表は、チームの強化が期待される右ウィングに入ってプレーしていたが、ただその突破力を披露するには、まだまだこれからといったところだ。試合後、堂安は「はじめてプレーできてよかったです。ただまだここに来て2日しか経っていませんし」と述べ、「これからチームメイトを知っていかないと。それがとても重要だと思いますし、あとは自然とついてくると思います」と、クラブ公式にて語っている。

  一方でウーヴェ・ノイハウス監督は、試合について「ある程度では満足のいくものだった」と総括。「序盤に関してはキレがみられなかったが、時間を追うごとに調子を上げて行ったという感じだったね。後半の方がよかったよ。ドローという結果は内容に見合っている」と言葉を続けており、この日の先発起用はドイツ杯を意識してのものか?との問いには「まだ1週間、練習をする時間が残されている」と述べるに留まった。
 


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