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2020年09月15日

ビーレフェルト、「恥ずかしい戦いぶり」で3部相手に初戦敗退。

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 2020年に入ってから公式戦での敗戦はいまだなく、11年ぶりとなるブンデスリーガ昇格を果たした今シーズン、その最初の公式戦ドイツ杯初戦エッセン戦を前に、かつて同クラブの指揮をとったことのあるビーレフェルトのノイハウス監督は、「問題を抱える可能性があるよ」と警鐘。「怠惰なパフォーマンスは決して許されない」と宣言していたのだが・・・。

 しかしながらベテラン指揮官の目の前に広がっていた光景は、まさに自身が恐れていたもの、そのものだった。昨季2部得点王の主将ファビアン・クロスは「戦う姿勢がなっていなかった」と反省。さらにノイハウス監督は「前半で見せていた戦いぶりからは、恥ずかしささえ覚える」と厳しい言葉を口にしており、「このことの説明などつかない。選手たちに聞くしかない」と言葉を続けている。

 後半からセルヒオ・コルドバを投入し、システムを2トップと変更してからは再び、ビーレフェルトはオフェンス力を取り戻すことになるものの、迎える得点チャンスにも今度は決定力を欠いており、3部のクラブの前に零封負け。守備面でも試合を通じて、支配的とは程遠い内容だった。「この試合のことは、しっかりと消化していかなくては」と、ノイハウス監督はコメント。

 一方でブンデス開幕戦となるアイントラハト・フランクフルト戦は、もう週末にまで迫っているところであり、「我々としては、フランクフルト戦に目を向けていかなくては」とも強調。11年ぶりとなるブンデスリーガの舞台での戦いを前に、ドイツ杯ではむしろ勢いをつけてここに臨みたいところだったのだが、257日ぶりの敗戦からむしろ、気持ちを切りかえて「この試合では違う戦いぶりをみせなくてはならない。」
 


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