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2021年01月04日

グラードバッハとの敗戦を悔やむ堂安、自己反省も

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 今季はチャンピオンズリーグで戦うボルシア・メンヒェングラードバッハを相手に、今季ブンデスリーガへと昇格したアルミニア・ビーレフェルトは土曜日に対戦。0−1と惜敗を喫することになるのだが、堂安律はこの敗戦に悔しさを露わした。

 「グラードバッハが大きなポテンシャルをもったチームであることはわかっています。そして僕たちは確かに、あと少しという場面をいくつか見せることもできました。それでも今回の試合は決して、本来の自分たちの試合ではなかったと思います。」

 そう語った日本代表MFは、さらに「自分たちが思い描いていたようなものではありませんでした。物足りなさも、そしていろいろと改善点も見て取れました。そういうことができれば、こういう試合でも勝ち点を得られるのではないかと思います」とコメント。

 そして自身に対しても、批判の声を向けている。「あまりに容易にミスを重ねてしまいました。そこは修正していかないといけないところです。逆に3、4点は許していたかもしれないし、実際に失点した場面についても自分たちのミスから生まれたものでしたから」

 ウーヴェ・ノイハウス監督も、「彼は非常に精力的にプレーし、我々の力になってくれる選手だよ」と前置きしつつ過度な期待への釘も刺し、課題点として「シュートチャンスやパスチャンスもあった。1vs1でのロストもあったし、そこでカウンタープレスに入らないところもあった」と指摘した。

 とりわけ昇格組としてこの夏に大幅なチーム改造を行ったビーレフェルトにとって、ポゼッション、カウンター、セットプレー、決定率の向上・・・、今後の課題点は当然ながら山積みだ。「そういったところを練習で集中していかないと」と語った堂安は、さらにファンからの後押しについての期待感も示しているところだ。「早くまた、ファンの前でプレーしたいですね」
 


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