昨晩に行われたドイツ杯２回戦にて、前年度王者バイエルン・ミュンヘンを撃破する大番狂わせを演じて見せた、ブンデス２部ホルスタイン・キール。その試合で途中から出場し、その後ＰＫ戦でもしっかりと決めてみせたヤンニ・セラが、kickerが得た情報によれば契約が満了する、来夏よりアルミニア・ビーレフェルトへと移籍することになるようだ。

　ハノーファー出身で、身長１９３cmと大型の２２才のＦＷは、２０１７年から２０１９年までドイツＵ２１代表にて１６試合に出場した経験をもち（２得点）、２０１８年にはボルシア・ドルトムントから、移籍金３０万ユーロでキールへと移籍。これまでブンデス２部通算７１試合に出場。２４得点１０アシストをマークしており、今季はここまで１７試合で５得点２アシストを記録している。
　

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