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2021年03月01日

堂安、奥川所属のビーレフェルト、ノイハウス監督解任を検討か

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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昇格組として臨んでいる今シーズン、1部残留を目指す戦いが続くアルミニア・ビーレフェルトだが、どうやらクラブ首脳陣が大きな決断を下す可能性があるようだ。kickerが得た情報によれば、2部でも有効な2022年までの契約を残すウーヴェ・ノイハウス監督の早期退任へと傾いている模様。ここのところ思うような結果が出ていない中で、今後を左右しかねないホーム2連戦を前に、週明けにもクラブ首脳陣は現状について話し合いを行うことになる。

土曜日に行われたボルシア・ドルトムント戦にて0−3と敗戦後、最近5試合で4敗目を喫したノイハウス監督は、これまで通りに沈着冷製な姿を見せており、自身の進退問題について問われても、「そういう話は前々から盛り上がっていたではないか。私はあくまで自分の本分に集中しているよ」とコメント。ただ実際のところでは、指揮官には最近、選手起用や戦術的な判断で批判を受けており、さらにコミュニケーション不足については自身で認識しているところだ。

そして重要な局面へと差しかかってきたところで、どうやらクラブ首脳陣はこのままノイハウス監督と最後まで戦っていくという信念が薄らいできているようで、まだ十分に残留を狙える位置にあることからも、ここにきて監督交代という刺激をもたらすことは魅力的なオプションのようにもみえるところはある。ただしノイハウス監督との契約は来シーズンいっぱいまで残され、クラブの限られた財源の中で、単なる火消し役だけではなく、クラブの理念である「育成」にしっかりとフィットした、長期的な解決策となるよう、2部降格でも残留可能な指揮官が、後任としてオプションとなってくるはずだ。


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