2021年03月02日
ビーレフェルト、後任監督はフランク・クラマー氏か
本日月曜日にウーヴェ・ノイハウス監督の解任を発表したアルミニア・ビーレフェルト。その後任候補としてはアンドレ・ブライテンライター監督や、先日にヘルタ・ベルリンを解任されたばかりのブルーノ・ラバディア監督らの名前も挙がっているが、kickerが得た情報によればどうやら、フランク・クラマー監督の流れへとあるようだ。
ビーレフェルトでは将来的に若手選手の育成により力を入れ、ユーストレーニングセンターを拡充し、よりトップチームが身近になるよう独自のストラクチャーの最適化をはかっているところであり、その目指すところとクラマー監督のプロフィールはマッチしているかもしれない。
暫定監督としてはホフェンハイム時代に経験があり(宇佐美貴史を指導)、またデュッセルドルフや、フュルトでは1部昇格まで後一歩のところまで迫るなどクラブ監督の経験、さらには若手育成という点で、ドイツU18〜20まで指導。加えてレッドブル・ザルツブルクでも2020年まで育成に従事していた。
アラビ氏「退任は夏に予定されていた」

なお今回のノイハウス監督解任について、アラビ競技部門取締役は「今季がどういった結果でも退任する予定だった。これまでの経緯をみてそう決めており、それが早めに起こったということ」と説明しており、コロナの影響ではなくあくまで育成中心でいきたいクラブの方針との食い違いによるものとのこと。
改めて2部降格の危機から一転、1部昇格へと導いたベテラン指揮官への感謝の気持ちをしめすと共に、新監督就任で、残留にむけたラストスパートへ「刺激」がもたらされることを期待した。「目的達成できるだけのクオリティが、このチームには備わっていると確信している」
DSCアルミニア・ビーレフェルトの最新ニュース
- 第30節:奥川、堂安、長谷部、鎌田、遠藤航、遠藤渓太が先発予想2021年04月19日
- ブンデス第29節:日本人選手の採点・結果2021年04月19日
- コロナ感染のセルヒオ・コルドバ、合計4試合欠場へ2021年04月16日
- ブンデスリーガ:残り6試合の全チームの状況と日程2021年04月15日
- ブンデス第28節:鎌田、堂安、奥川、遠藤航、遠藤渓太が先発予想2021年04月15日
- ブンデス第28節:日本人選手の採点・結果2021年04月13日
- 堂安・奥川所属のビーレフェルト、コルドバ以外の感染拡大は見られず2021年04月13日
- 堂安・奥川所属のビーレフェルト、コルドバからコロナ感染が確認2021年04月10日
- 奥川OG誘発、ビーレフェルトが生き残りへ、貴重な勝ち点3を確保2021年04月10日
- ドナー登録数もコロナ禍で激減。ブンデス22クラブが結束してPR活動2021年04月07日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,279)
- .日本代表 (38)
- 1. Bundesliga (3,908)
- 1. FCウニオン・ベルリン (445)
- 1. FCケルン (1,091)
- 1. FSVマインツ05 (1,200)
- DeutscherFussballBotschafter (3)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (195)
- FCアウグスブルク (1,150)
- FCザンクトパウリ (146)
- FCシャルケ04 (1,761)
- RBライプツィヒ (1,317)
- SCフライブルク (997)
- TSGホッフェンハイム (1,261)
- VfBシュツットガルト (1,061)
- VfLヴォルフスブルク (1,305)
- アイントラハト・フランクフルト (1,663)
- インターナショナル (553)
- ハノーファー96 (855)
- バイエルン・ミュンヘン (3,091)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,410)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (121)
- ヘルタBSC (1,341)
- ボルシア・ドルトムント (2,667)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,327)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,493)
- ヴュルツブルガー・キッカース (1)
- :: (758)