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2021年05月25日

ブンデス昇格のフュルト、2人のMF獲得を発表

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 ブンデスリーガ昇格を果たしたグロイター・フュルトは、来シーズンに向けて24歳のMF、マックス・クリスチャンセンを獲得した。2014年に3部ハンザ・ロストックからFCインゴルシュタットに移籍した同選手は、その年にブンデス昇格を果たすと、2015/16シーズンにブンデスリーガデビュー。19試合に出場して、さらにリオ五輪では銀メダルも手にした。

 その後にインゴルシュタットと共にブンデス2部へと降格した後、2018年には当時2部アルミニア・ビーレフェルト、その翌年には3部ヴァルトホフ・マンハイムへと移籍し、昨季はブンデス3部25試合に出場。kicker採点平均3.04をマークし、30試合の経験をもつブンデスの舞台へと戻ってきた。契約期間は2年。

 ライトル監督は、「マックスとはインゴルシュタットで知る仲であり、マインハイムで素晴らしい成績を残すなど、主力として活躍。今回、我々と共にブンデスでプレーするチャンスを手にした」と評価。すでに合意していた週末の最終戦では「もちろん応援していたし、昇格ができてうれしい」というクリスチャンセンは、「とにかくフュルトへ加入したい気持ちが強かった。話し合いの中で哲学、スタイルがマッチしていると感じた」と語っている。

 さらにそのビーレフェルト時代にチームメイトで、マンハイムで過ごした経験をもつ、同じ24歳のMFニルス・ゾイファートも、グロイター・フュルトへと加入。カイザースラウテルンにてプロへの階段を上った同選手は、ブンデスリーガデビューを果たした昨季に13試合へと出場。新天地にて、さらなる飛躍を目指す。契約期間は3年。

 「ニルスはブンデスでの経験を積み、それを我々にもたらしてくれるだろう。内面性とポテンシャルはとてもチームにフィットしていると思う」と、アズージ競技部門取締役はコメント。「CMFとしてスピードがあり、ボールの扱いに長け、話し合いの中でとても共感を得られた」と喜びをみせ、同選手も「ライトル監督のサッカーが好きだし、昇格にふさわしいクラブ。それも嬉しいことだし、自分の成長につながるものと確信しているよ」と意気込みをみせた。
  


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