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2021年05月28日

ラインホルト・ヤボ、29歳で現役引退を表明

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 木曜日にアルミニア・ビーレフェルトは、ラインホルト・ヤボとの契約を、選手側の希望により解消することを発表した。まだ29歳という年齢からも、「この決断は決して容易なものなどではなかった」とヤボが明かしており、「体調面、特に膝への負担をかけられなくなってしまった。これは本当に苦しく、悲しいことだよ。これで僕は29歳で、キャリアを終えることになるんだ」と、説明している。

 2009年にはマーク=アンドレ・テル=シュテーゲン、マリオ・ゲッツェらと共に、U17欧州選手権にて主将として優勝を果たした同選手は、1.FCケルンにてプロへの階段を上り、当時2部アーヘンへのレンタルも経験して、2013年から当時2部カールスルーエへと移籍。そこで山田大記との中盤を形成し、ハンブルクとの入れ替え戦ではブンデス昇格まであと数分というところまで迫るも、マルセロ・ディアスが土壇場で得たFKから同点弾。敗退を喫することとなった。

 その後2015年にRBザルツブルクへと加入して、そこでヤボはオーストリア1部リーグ3度優勝。2017年冬と2019年冬の2度、半年のレンタルでビーレフェルトに加入し、完全移籍した2019/20シーズンに念願のブンデスリーガ昇格を達成。だがもはやヤボにはそこで戦えるだけの体力は残っておらず、出場した試合数は13試合のみ。得点はヘルタ戦での1得点に止まったが、それでも僅か1年の夢の舞台を振り返り「この素晴らしいクラブが残留を果たした。それに少しだけでも、貢献できたことを嬉しく思う」と振り返った。
 


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