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2021年06月25日

奥川雅也の獲得目指すビーレフェルト、さらに2選手の補強も視野に

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 3週間後にアルミニア・ビーレフェルトは再び、オーストリアのシェファウ・アム・ヴィルデン・カイザーへと渡り、来るブンデスリーガでの戦いに向けたトレーニングキャンプを実施することになる。ただ今回は終盤より就任したフランク・クラマー監督指導の下で行われることになり、異なるプレーシステムへ磨きもかけていく考えだ。「これから更なる可能性を高めていきたいし、実際にその必要がある」と指揮官。

 ただそのためにはマインツへと移籍したルコキの穴を埋めるため、新たに守備面で頼れて仕掛けもできる左サイドバックを獲得しなくてはならない。すでに候補者はリストアップしており、ノイエ・ヴェストフェリッシェが一報を報じた1人が、オーストリア1部ラピド・ウィーン所属のマキシミリアン・ウルマン。昨年ではシャルケからの関心も寄せられていた25歳。またすでにセラ、クリューガーを獲得し、クロスとの延長、ミュラーも復帰したFW陣においてもまだ補強を目指しているとみられ、フランス2部ソショーより、ブリアン・ラズミとの交渉にも臨むようだ。
 
 つまりビーレフェルトは現在、ウルマンとラズミの獲得を目指しているところであり、それと同時に奥川雅也の完全移籍での獲得にも近づいているところ。今冬よりオーストリア1部RBザルツブルクからレンタルにて加入した日本人MFとの契約には、当初200万ユーロでも買い取りオプションが付随していたものの、その行使は見送り。今回は改めて、その金額よりも明らかに少ない移籍金での合意が見込まれているところ。今週初めにサミル・アラビ競技部門取締役は、「我々は合意に近づいている」とコメント。今回は新たに25歳の日本人MFとは、2024年までの契約を交わすと見られている。
 


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