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2021年11月23日

奥川雅也、今季3得点目にも、2点差追いつかれ悔しさ滲ませる

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 ブンデスリーガ2シーズン目を迎えている、奥川雅也。アルミニア・ビーレフェルトにて、得点への脅威を増しつつある同選手は、週末のヴォルフスブルク戦でホーム初得点を記録。だが決してそこまで満足感は得られていないようだ。

 より良いものを、より早くお届けする・・・。それがこの日本人MFのモットーなのだろうか。昨年のブンデス初得点は後半57分(vsレヴァークーゼン)。今季初得点は前半のロスタイム2分(vsグラードバッハ)、2点目は19分(vsシュトゥットガルト)、そして今回の3得点目は11分(vsヴォルフスブルク)と、どんどん早まりをみせている。

 「監督からは一気に行けと言われていたし、大きなスペースがあって、僕の動きをパトリックがよく見ていてくれた。だからフィニッシュまで持ち込めたんだ」と奥川はコメント。だがそれでもそこまで満足感を得られなかったのには理由がある。「そう、僕たちはとても良いプレーを見せてはいたのだけれど。残念だね」

 そう試合後に記者たちに語った理由は、ファビアン・クロスの追加点により一時は2−0とリードを奪ったものの、最終的には2点を返されてドローで終わってしまったことだ。「少し安易に失点を重ねたところがあった。あれは本当に残念。1点を返されても頭を下げず、集中してプレーすべきだった」

 ただそれでも奥川はすでに、来週に控えるバイエルンとのアウェイ戦へと目を向けており、「最終的に良いプレーは見せていたし、勝ち点1はOK。それを次の試合でもみせていかないと」と意気込みを見せた。
 


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