2017年07月13日
アウグスブルク、シュスター元監督との契約を解消
アウグスブルクは、元指揮官ダーク・シュスター氏との契約を解消したことを発表した。これはマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏が水曜に明かしたもので、「このテーマはもう終わった。残留を決めてから取り組み始め、そして契約解消に至ったよ」と語っている。
2016年夏にダルムシュタットから、移籍金100万ユーロ以上を投じて2019年までの契約を結んでいたアウグスブルク。しかしブンデス第14節後の12月14日に、まさかの解任を発表。理由については「分析を行なった結果、今後の方向性と、アウグスブルクが求めるスタイルの違いがあった」と発表された。
なおシュスター監督の下でアシスタントを務めていた、サシャ・フランツ氏とフランク・シュタインメッツ氏との契約も解消。これによってアウグスブルクはサラリーリストの縮小化へと成功し、一方でシュスター監督らは新天地を探すための障害がなくなったことになる。
ロイター氏は「クリーンにこのことを終えることができた」ことを強調した。
その一方で、解任後これまで沈黙を保ち続けてきたダーク・シュスター元監督は、メディアを避け「意識的に公から身を隠してきた」ことを明かした。
この間はコーチ陣らと厳しい目で自己分析した上で「アウグスブルクへの移籍は間違いではなかった」との考えを示している。
「ただ様々な要因から、事態は難しくなってしまったがね。スタイルは希望していたものにはなかなかならなかった」
昨季アウグスブルクでは、特にオフェンス陣に離脱者が相次ぐ苦しい戦いをしいられており、シュスター監督はコンパクトにプレーして対応した。
「決していい状況ではなかったさ。ただそんなに崖っぷちに追い込まれていたとは思わなかったよ。まさか解任されるところまでいくとはね。」
まだ新天地は見いだせていないが、このことについては「問い合わせはあるし、あとはフィーリングで決めて行く。別にブンデス1部にこだわっているわけではない。2部の可能性もある」と語っている。
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