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2018年10月10日

アルカセルの劇的FKに「寄与した4人の選手たち」

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 週末に行われたブンデスリーガ第7節において、もっとも劇的な場面としてあげられるのは、3−3と同点で迎えた試合終了間際のロスタイム6分、ドルトムントのパコ・アルカセルがFK一閃、見事な決勝ゴールでアウグスブルクのゴールネットを揺らしてみせた場面があげられるだろう。

 だがその一方でこの場面には、いくつかの疑問も投げかけられている。そのうちの一つは、いったいなぜGKアンドレアス・ルーテは逆方向に動いていたのか、ということ。アウグスブルクのマヌエル・バウム監督はこのことについて、「ああいうシーンは特に悪い印象を与えてしまうものだよね。彼によれば良く見えていなかったとのことだ。しかし私の考えでは、あのゴールに寄与したのは彼とアルカセルだけではない」とコメント。

 バウム監督が指摘するポイントは、途中から出場したセルヒオ・コルドバが、不用意に絶好の位置でファウルをおかしてしまった軽率なプレー、そしてアルカセルのFKの場面で、ラニ・ケディラがあまりにも早く動き飛び上がったことから、壁の役割を果たさなかったことも含まれており、「起こってしまった全てのことに、ちゃんと目を向けなくては」との姿勢を強調した。
 


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