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2018年12月19日

ヒンターエッガーが倒れている間に、2失点を喫したアウグスブルク

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 火曜日に行われたヘルタ・ベルリン戦では2−2の痛み分けにおわり、これでリーグ戦7試合連続未勝利となってしまった、FCアウグスブルク。ただ開始から28分目までは、確かに敵地で比較的良い戦いはできていた。だがセンターサークル付近で、相手FWゼルケとの空中戦に臨んだ際に、マルティン・ヒンターエッガーが頭部を激しく打撲。

 倒れている間に、ヘルタ・ベルリンからの速攻を受け、そしてマテュー・レッキーに先制ゴールを奪われる結果となってしまったのだ。さらにそれからリスタートする際にも、ヒンターエッガーはピッチ脇に倒れて治療を継続。

 数的不利となった状況で、今度はオンドレイ・ドゥダに追加点を許し、気づけは2点差を追いかける展開となってしまったのである。なおヒンターエッガーは一度はピッチに戻り、前半終了をまでプレーをつづけたものの、ハーフタイムでモラヴェクと交代した。

 「立ち上がりはよかったのだが、突如としてあのような形で2失点を喫してしまった。2点ともに、ヒンターエッガーはプレーできない状況にあった。まるで悪い映画でもみているようだったよ」と、主将ダニエル・バイアーはコメント。

 なおヒンターエッガーの状態について、バウム監督は「少しブラックアウトが見られる。試合では特に気づくことはなかったが、しかしリスクは高すぎたのでね。今は大事をとって、週末まで様子をみていくよ」と説明。そのため年内最後のヴォルフスブルク戦での出場に疑問符がつく形となっている。

 一方でバウム監督は、最終的には痛み分けにおわったことについて「今回の勝ち点には満足しなくてはならないだろう。崩れることなくしっかりと同点にして、後半では闘争心をもってプレーしていた。決して良い内容ではなかったが、痛み分けは両チームともにオーケーだろう」と述べた。
 


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