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2019年01月14日

「GKとCB以外全てプレー可能」なシュミット、指揮官から賛辞

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 今冬のトレーニングキャンプでは離脱者が数多く出てしまった影響から、先日行われたテストマッチでボランチ起用となった、ヨナタン・シュミット。今季は右サイドバックの主力としてチームを支えるベテランだが、しかしながら本職はサイドバックの選手だ。

 昨シーズンは2月までベンチプレイヤーとしての役割から抜け出せなかったベテランMFだが、右サイドバックに問題を抱えたマヌエル・バウム監督は、フライブルク時代にそこでのプレー経験があったシュミットを起用。

 そしてそのチャンスを活かしたフランス人ウィンガーは、その後は右サイドバックとして3月のホッフェンハイム戦から先発の座を確保。今季もここまで出場したリーグ戦12試合、ドイツ杯1試合すべてでフル出場しており、1得点4アシストをマークしている。

 だが今冬のキャンプでは、さらに新しいポジションでプレー。その理由はケディラ、バイアー、ゲッツェらが離脱しているために、ボランチの頭数が不足しているためだ。そのため先日のロイヤル・アントワープとのテストマッチでは、ダブルボランチの一角を担っており、バウム監督はベテランMFを賞賛。

 「シュミットはGKとCB以外、どこでもプレーすることができる。彼はこのチームでもっともサッカーIQに長けた選手だ」と賞賛。「あそこまでうまく受け入れられるとは、ちょっと予想外だったよ」と言葉を続け、「安心してどこでも起用できるよ」と信頼感を強調した。

 ただリーグ戦で実際に起用されるかについては不透明であることには代わりはないが、シュミットは「サッカーIQは高い方だし、複数のポジションでプレーは可能だ。そのポリバレントさはメリットだよね。誰かが離脱となれば、僕は常に準備ができている状態だよ」と語っている。
 


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