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2019年03月02日

アウグスブルク、チ・ドンウォンとク・ジャチョルの延長を目指す

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 金曜日に行われたブンデスリーガ第24節の幕開けを告げるアウグスブルクvsドルトムント戦では、前節でフライブルクに大敗を喫していた15位アウグスブルクが、首位ドルトムントを2−1で撃破。その立役者となった選手こそ、かつてドルトムントに半年だけ在籍した韓国代表チ・ドンウォンだった。

 サンダーランド在籍期間中に、2度に渡ってFCアウグスブルクへとレンタル移籍していた同選手は、そこでリーグ戦合計29試合に出場して6得点をマーク。2014年にはドルトムントへ移籍したもののわずか5試合のみの出場で、再びアウグスブルクに戻ることを決断している。

 しかしそのアウグスブルクでもなかなか定位置確保とまではいかずに、2018年はじめには2部ダルムシュタットへとレンタル移籍。今季からは再びアウグスブルクに戻って来たが、しかしリーグ戦での先発は前半戦では第16節のヘルタ・ベルリン戦のみにとどまっていた。

 それから年明けからは韓国代表の一員としてアジアカップへと参加。復帰後の第20節で今季2度目の先発出場を果たして好パフォーマンスを披露すると、それから5試合つづけて先発出場。バイエルン戦でゴールを決めた上に、今度はドルトムント戦で2得点。特に2点目のループは、マネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏が「ワールドクラス」と賛辞を送るものだった。

 「2得点を決めることができて嬉しいよ。僕たちは全てうまくやれていたと思うし、今回の勝利はとても重要なものだ」と喜びのコメント。さらにロイター氏は、今季まで契約を残す同選手、そして同じ韓国代表のク・ジャチョルについても延長交渉に入っていることを認める発言を行なっている。「我々の目的としては二人とも保持することになる。ただそう簡単なことではないだろうがね」その点で今回のゴールは、他クラブからの関心を呼び込むものになるかもしれない。
 


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