ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年04月13日

アウグスブルク:コーベルはホッフェンハイム復帰?ヒンターエッガーの動向は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 今冬よりTSGホッフェンハイムからFCアウグスブルクへとレンタル移籍している、ドイツU21代表GKグレゴール・コーベル。それまでブンデスリーガでの出場がわずか1試合だった同選手にとって、先発GKとしてシーズンに臨むだけでなく、準備期間もままならない今冬での、さらに残留争いの真っ只中にあるクラブへの移籍は非常に大きな環境の変化となったことだろう。

 大きな重圧にさらされながら、時には活躍を、時にはミスもおかすこともあったが、コーベルは「プレッシャーは力に変えていかないと。。残留争いではメンタル面での強さが求められるし、勝てないことも多いから敗戦から早く気持ちを切り替えなくてはいけない。こういう重圧がさらに成長させてくれるものだ。それにミスもサッカーにはつきもの、特に若手にとってはね。でもリスクをかけるからこそ、いいプレーができるという側面もあるよ」とコメント。

 その一方でアウグスブルクとのレンタル契約は今季いっぱいまでであり、所属するTSGホッフェンハイムとの契約は来シーズンいっぱいまで。ホッフェンハイムに戻りバウマンとの定位置争いは「いい答えとは思わない」と語るコーベルに対しては、ホッフェンハイムは延長、そしてレンタルを検討。アウグスブルクは完全移籍をめざしており、さらにデュッセルドルフなど他クラブからの関心も寄せられている。だがコーベルは「あくまで今はアウグスブルクに集中している」と述べ、「今は目標達成のために全力をつくす。僕の今後のことは後回しだ」と語った。

 一方で今冬にマヌエル・バウム前監督への批判を展開した結果、出場停止を経てアイントラハト・フランクフルトへとレンタル移籍したマルティン・ヒンターエッガーについては、マネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は「そのことはシーズンが終了したあとで話すことになる」と述べ、先日就任したばかりのマルティン・シュミット監督も同調。さらに同選手への評価も口にしているのだが、それでもヒンターエッガーは恩師ヒュッター監督の下で息を吹き返しており、特にもしもフランクフルトがCL出場権を獲得するようなことにでもなればより一層、フランクフルトへの残留は現実味を増してくることだろう。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報