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2019年06月01日

アウグスブルクが買戻しも、フリードリヒ「1年半、連絡がなかったのに」

1. FCウニオン・ベルリン
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 2016年にFCアウグスブルクがFCシャルケ04より獲得した際、「大きな才能をもった若手選手」として大いに期待され加入していたマルヴィン・フリードリヒ。当時20才だった同選手も、「ブンデスでプレーしていくために正しい決断だと思う」との考えを示していたもののしかしながら負傷などの影響もあって、1年半にわたり全く出場機会を得られず、2018年1月に当時ブンデス2部ウニオン・ベルリンへと戦いの舞台を移した。

 そして今シーズンではフリードリヒは34試合フル出場でブンデス1部昇格へと貢献。これを受けアウグスブルクは、kickerが得た情報によれば契約に含まれていた買戻しオプションを行使。その金額は100万ユーロとみられているが、いまやフリードリヒの価値は最低でもその2倍はあるといえるだろう。しかしフリードリヒ自身は、むしろウニオン・ベルリンでの残留を希望している。

 「スタンスに変化はない。アウグスブルクに加入した最初の日から、思うような感覚は得られなかった。そしてウニオンでのこれまでの時間で、アウグスブルク側のコンタクトは全くなかったんだ。1年半にわたってね。それが全てを物語っていると思う」とコメント。そしてウニオンでは「すべてがマッチしたらどうなるか、それをいまようやく感じられているんだ。」と言葉を続けた。

 だがその一方でマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は、「フリードリヒの成長を、我々は非常に嬉しく思っているよ」と語り、「彼のパフォーマンスはウニオンの1部昇格に大きく貢献した。これから数週間のうちに、彼やウニオンと今後について話し合いを行うよ」と明かしている。
 


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