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2019年06月24日

アウグスブルク、宇佐美貴史のガンバ大阪復帰を正式に発表

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 宇佐美貴史がブンデスリーガの舞台を後にし、これから母国の日本へと復帰することが正式に発表された。27才の日本代表MFは、ここのところは2シーズンにわたてFCアウグスブルクから、フォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍していたが、これからはユース時代から過ごしたガンバ大阪でプレーしていく。

 ブンデスリーガ53試合、ブンデス2部28試合で出場を果たし、宇佐美貴史はドイツを後にして日本、ガンバ大阪へと復帰する決断を下した。2011年にそのガンバ大阪から、バイエルン・ミュンヘンへと加入した同選手は、チャンピオンズリーグやドイツ杯も含め、わずかな出場機会を得た後に、2012/13シーズンにはTSGホッフェンハイムへと移籍。

 そこで20試合に出場するも思うような活躍をみせるには至らず、一度はガンバ大阪に戻っていた。そして2016年に再びブンデスリーガ、FCアウグスブルクでの再挑戦を期すも、移籍初年度に11試合に出場した後に、当時ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍。そこでの特に後半戦での活躍により、デュッセルドルフは2部優勝を果たしてブンデスリーガ復帰を果たした。

 そしてデュッセルドルフは宇佐美貴史の残留を熱心に模索するも、アウグスブルクとの移籍交渉は非常に長期化し、ようやく残留成立には至ったのだが、それでも宇佐美はデュッセルドルフが思い描いていたような期待に応えるまでには至らず、19試合に出場して得点はわずかに1。再びバックアップの役割に転じている。

 アウグスブルクのクラブ公式ページ日本語版にて、マネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は「FCアウグスブルクでの貴史の貢献に感謝したい。彼の成功を祈っており、故郷のクラブで今後のプロサッカー選手としての道を頑張ってもらいたい」とエールを送った。

ドイツU21代表MFレヴィン・エズトゥナリに関心

 その一方でアウグスブルクでは、引き続きドイツU21代表MFレヴィン・エズトゥナリに対して関心を示しているところだ。特にマルティン・シュミット新監督にとっては、エズトゥナリはマインツ時代に指導した愛弟子という関係性にあり、その関心はさらに高まりをみせている模様。
 
 


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