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2019年07月25日

マックス、ヒンターエッガー、グレゴリッチュを襲う移籍金の壁

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 新たなシーズンに向けて準備を進めるFCアウグスブルクだが、しかしながらマルティン・ヒンターエッガー、ミヒャエル・グレゴリッチュ、そしてフィリップ・マックスらに関してはまだ、移籍の可能性が残されたままだ。

 特に左サイドバックでは、今夏にマッズ・ペデルセンとイアーゴーの2選手を獲得。確かにマックスはウィングでもプレー可能とはいえ、そもそもインタビューの中で同選手は、アウグスブルク首脳陣へこのクラブをステップアップの1つとして考えていることを伝えたことを明かした。

 だが事はそう首尾よく運ばない。マネージャーを務めるロイター氏は、同選手の移籍金額として約2000万ユーロと高額に設定。同様のことはマルティン・ヒンターエッガーにもいえ、フランクフルト側が1000万ユーロ用意するも1500万ユーロを要求。さらにブレーメンが800万ユーロを用意するミヒャエル・グレゴリッチュについても、1300万ユーロに設定しているとみられるところだ。

 そのためもしもこれらの売却に成功するならば、アウグスブルクは高額な移籍金額を手にするという形で成功を収めるとはいえるものの、準備期間中が移籍の騒動に見舞われるだけでなく、仮に残留となっても今度は出場機会に不満を抱える選手を抱えるというリスクもはらんでいることにもなる。
 


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