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2019年08月09日

吉田所属サウサンプトン、オーストリア代表CBダンソをアウグスブルクから獲得

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 kickerが得た情報によればFCアウグスブルクのケヴィン・ダンソが、プレミアリーグのサウサンプトンへと移籍することが発表された。1年間の期限つきとなっているが、ただ契約に関する詳細は両者の取り決めにより明かされていない。

 ユース時代の大半をイングランドで過ごした同選手は、ミルトン・キーンズ・ドンズFCより2014年からアウグスブルクに加入。身長190cm、20才のCBはオーストリアとガーナにルーツをもち、すでにオーストリアの世代別代表を経てA代表でも6試合でプレーしている。

 そして2017年以降からアウグスブルクではブンデス1部41試合に出場しており、昨季は第16節以降の19試合中15試合で出場するなど主力としてプレー。今夏は「夢」と語っていたプレミアの舞台へと旅立つことになった。なおアウグスブルクとの契約は2024年まで。


 なお先日行われたボローニャ戦では、マレク・スヒーとティム・リーダーがセンターバックコンビを形成しているが、果たしてドイツ杯初戦でも同じコンビで先発することになるのか?「ティムは準備期間では目立っていた」と評価したシュミット監督は、「チームはうまく形成されている」と強調。それでもさらなるCBの補強は視野に入れており、「そのポジションについても目を向けている。確かにまだ移籍の可能性は残されている」と語った。

アンドレアス・ルーテと延長

 その一方でアウグスブルクは、32才のベテランGK、アンドレアス・ルーテとの契約を2022年まで延長した。「この延長により、クラブとの深いつながりを改めて実証した形で。これからも共に歩めることを嬉しく思うと同時に、選手としても人間としても重要な選手の残留を嬉しく思う」と、マネージャーを務めるロイター氏は語っている。

 またドイツ杯初戦に向け、シュミット監督は「ブンデスとしての立場を示したいし、次へのチケットを手にしたい。それが目標だ」と述べ、アウグスブルクが下馬評では明らかに優位のカードだが「こういう試合では得てして、美しい試合というより闘争心が試されがちだ」とも指摘。警戒心を示した。


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