2019年10月05日
アウグスブルク、主将バイアーが復帰へ。グレゴリッチュも先発返り咲き?
FCアウグスブルクのマルティン・シュミット監督は、ボルシア・メンヒェングラードバッハとの一戦を前に選手起用の変更を示唆。前節のレヴァークーゼン戦では0−3と敗戦を喫しており、日曜日の試合では別の表情をみせておきたいところだ。そこで主将ダニエル・バイアーが復帰間近に。さらにミヒャエル・グレゴリッチュも先発出場する可能性がある。
ここのところバイアーはふくらはぎに負傷をかかえ離脱を余儀なくされていたが、前節のレヴァークーゼン戦ではわずか2度の練習参加でベンチ入り。今週はフルメニューで参加しており、特に問題がなければ日曜日では再び先発メンバーに名を連ねていることだろう。ただ3失点で敗戦したレヴァークーゼン戦では、シュミット監督はむしろ守備面については一定の評価をしつつ「オフェンス面では別のものが求められる。ボール奪取後から好機を演出せねば」と強調した。
つまり指揮官は創造性、ポゼッションサッカーの改善、そしてボール奪取後の数的優位の状況面でのプレーについて要求しており、これまでのフィンボガソン/ニーダーレヒナーという2トップから、4−2−3ー1システムへと変更し、ここのところ不振でベンチに下がっていたミヒャエル・グレゴリッチュをトップ下として起用することも考えられるだろう。
その一方でアウグスブルクでは、再びマルコ・リヒターが欠場するとみられており、同選手は大腿筋に問題を抱え、まだ負荷をそこまでかけられない状況にあるとのこと。「マルコはギリギリだね」と指揮官。さらに足首の内側側副じん帯を損傷中のカルロス・グルエソ、そして臀部に負傷を抱えるマレク・スヒーについても欠場となり、また鼠蹊部の問題で長期離脱を余儀なくされていたジェフリー・ハウウェーレウについては、確かにすでにフルメニュー参加を果たしてはいるもののまだ時期尚早だ。
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