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2019年10月31日

遂に決着。アウグスブルクが、問題児カイウビーと別れ

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 カイウビーとFCアウグウスブルク。長年に渡って伝えられてきたこのストーリーが、遂にエンディングを迎えることとなった。水曜日にクラブ側より、選手と契約の解消で合意に至ったことが発表されている。

 今年はじめに「個人的な理由」により、母国ブラジルでの滞在延期を希望した同選手は、そのままシーズンが開幕してもチームに戻ることはなく、そもそも昨年の冬にも、リハビリと称して母国へ無断で帰国。

 さらに昨夏では音信不通の状況が数日間にわたって続いた末、夏季キャンプ参加を見合わせるなど、相次ぐ不祥事つづきに、チームメイトからの信頼も損なわれており、マネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は最終的に、スイス1部グラスホッパーへレンタルという形でひとまずの決着をはかった。

 2014年にインゴルシュタットから加入して以降、アウグスブルクでは100試合に出場し、11得点18アシストをマークしていたベテランFW。だがレンタルが終了し、今夏には獲得を希望するクラブも現れることなく、クラブ内でも構想外に。それでも今年の9月には、暴行事件で罰金を請求されるなど、問題児としての話題は提供している。
 


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