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2019年11月28日

アウグスブルクのロイター氏、グレゴリッチュの処分の案件について説明

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 水曜日から再び、FCアウグスブルクの練習場には、ミヒャエル・グレゴリッチュの姿が見受けられた。今回の代表戦期間中に、オーストリア代表へと参加していた同選手は、そこでのインタビューで移籍への希望を公言。それを受けてクラブ首脳陣は、グレゴリッチュに対して週末の試合の出場停止、ならびにしばらくの間の練習への参加も禁じる処分を下していた。

 マネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は、「彼の発言は明白なものだた。しかし頭を冷やす時間を与え、そして世間では大きく伝えられていることに彼自身も驚き、そして誤ったことをしてしまったと自覚したんだよ。だからそのことについて謝罪をしている」と説明。

 またブレーメンへの移籍が今夏に迫っていたことにも触れた件については、「あれは誤ったものだ。確かに関心をもったクラブとの話し合いの予定は組まれたがが、相手から断りを入れられたんだ。うちからではなくね。」と、高額な移籍金の要求が理由で破談となったとの憶測に反論を示し、「彼自身もこのことは良く知っている。だから彼の発言を目にしたときには、むしろ驚きを覚えたものさ」と言葉を続けている。


 なお今冬におけるグレゴリッチュの移籍の可能性については、「その手のことを話す時期はまだ先、移籍期間でのことだ。それまでは我々としては、彼には100%パフォーマンスに集中してもらいたいと思う。今はまだ、そういうことを口にする時期ではないよ」と述べるにとどまっており、この影響を受けることの無いよう、マルティン・シュミット監督は「このテーマについては全てはっきりと話し合っている」と強調。

 グレゴリッチュ自身についても、「彼は十分にプロフェッショナルなんだから」と信頼をよせ、「目的はグレゴリッチュのクオリティを、近くピッチの上で発揮してもらえるようにすることだ」と述べ、改めてグレゴリッチュに対してアウグスブルクでの定位置争いに集中する必要性を訴えた。
 


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