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2020年01月20日

PK?ニーダーレヒナーは憤るも、フメルスは「明らかではない」

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 後半戦の初戦からボルシア・ドルトムントを相手に、2得点を決める活躍をみせた、FCアウグスブルクの点取屋フロリアン・ニーダーレヒナー。だが試合後、同選手の表情には笑顔はみられなかった。確かに2点差をひっくり返されての敗戦ということもある。

 ただ追いつかれた直後の後半64分、ドルトムントのペナルティエリアにて、マッツ・フメルスを相手に仕掛けたニーダーレヒナーのプレーは、フメルスからの軽い接触の末にグレーフェ審判員は試合を流すことを判断。「なぜVARが、あのプレーに介入しなかったのか理解できない。これまでにもそういった場面が何度もあったし、今回もそうなることを期待したんだけど」とニーダーレヒナーはコメント。

 一方のフメルスは「確実に接触があったわけだから」と認めつつも、「ただ明らかなファウルだったか、といえばそうも言い切れない。ニーダーレヒナーはダイブではないが、接触を狙いにいっていたし、あれは半々といったところだろう」と説明。アウグスブルクのシュミット監督も「VARが介入するためには、明らかなミスジャッジである必要がある」と理解を示している。

 またニーダーレヒナーは、ドルトムントを相手に一度は3−1とリードを奪い、「試合の大半では、僕たちの方がドルトムントを上回っていたんだ。」と強調。「とても良い場面もたくさんあったよ。でも悪い部分をしっかりと分析していかなくてはならない。そして次の試合では、もっと良い戦いを見せられるようにしないとね」との考えを示した。
 


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