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2020年02月04日

アウグスブルク、ダンソとオックスフォードが残った理由

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 昨夏には大幅な選手の入れ替えを断行した、FCアウグスブルク。しかし一転して今冬では、新戦力としてエデュアルド・レーヴェンを加えたのみとなった。逆に退団したのはミヒャエル・グレゴリッチュ、マッズ・ペデルセン、そしてさらに2選手についても可能性があったのだが、いずれも残留という結果になっている。

 そのうちの一人が、リース・オックスフォードだ。昨年11月に行われたシャルケ戦にて、致命的なミスを犯して以来、ここまで出場機会を得られずにいるイングランド人DFについては、レンタルにて実戦経験を積める場を模索。オファーはイングランドから2つほど寄せられていたようだが、関係者を納得させるまでには至らなかったようだ。

 マルティン・シュミット監督は「確かにレンタルに迫ってはいたが、しかしながら彼の成長のために意義のあるものでなくてはならないし、我々にとっても話し合いに応じられるようなオファーじゃなくてはならない。それが、そこまでのものはなかったということだよ」と説明。これからは4部相当の下部チームにてトレーニングを行うことになるだろう。

 もう一人は今夏にサウサンプトンにレンタル移籍したケヴィン・ダンソで、プレミアリーグでプレーするという夢を実現した同選手だったのだが、ここまでリーグ戦わずか6試合、オックスフォードと同様に11月を最後に、リーグ戦では出場できていなかったことから、今冬の移籍の可能性が取り沙汰されていた。

 マネージャーを務めるロイター氏は、「数多くの意見交換を行ったが、しかしながら答えを見出すことはできなかったんだ」と説明。ただ移籍先の候補の1つケルンについては「残留を争う直接のライバル」ということから応じる考えはなかったようだ。そして最終的にサウサンプトンに残留することになったが、「これからの巻き返しに期待」感を示している。 
 


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