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2020年02月16日

アウグスブルク、再び守護神コウベクがミスも、指揮官は擁護。

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 FCアウグスブルクの守護神、トーマシュ・コウベクが再びミスを露呈、その結果アウグスブルクは、残留争いからの脱出に必要な勝ち点3から2つを失うこととなった。

 問題の場面は1−0で迎えた、後半50分すぎ。元アウグスブルクのヨナタン・シュミットが、25メートルの距離から放ったフリーキックに対し、ゴール右隅に向かったボールをパンチングでクリアを試みたコウベクだったのだが、その弾いたボールがポストにあたり、相手MFヴァルトシュミットへ。

 そこから内側にセンタリングをするも、アウグスブルクはヘディングでクリアを試みたが、それが今度はハベラーの下へと渡りそのままシュート。ボールはフラムベルガーに弾かれる形で、ゴール右隅へと、ゆっくり沈んでいった。

 この場面について、コウベクは「FKに対して、僕は飛びつきセービングを試みた。あれは決して簡単な場面ではなかったんだ。ただボールを弾き出そうとしたところで、それがポストに当たってしまって・・・」と肩を落としつつ、「こういった事は起こりうるもの。そうじゃなければ、全ての試合が無失点試合になってしまうものだよ」と言葉を続けている。

 シュミット監督もコウベクの非について完全に払拭することはなかったのだが、ただ「前の選手たちがあまりに酷いミスをおかしたところがあった。愚かな形でのファウルやロストなどね」と強調。例えば失点の場面では、バイアーが不必要なファウルをおかしており、コウベクが弾いたボールも選手たちの反応はフライブルクよりも遅れを取っていた。

 その一方でアウグスブルクでは、コウベクが欠場していた際にベテランGK、アンドレアス・ルーテが活躍したことで定位置争いが激化。そこで起こったミスにも、指揮官は現時点では「GKに関する議論は特にはない」と、コウベクの背中を押している。
 


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