2020年07月22日
チームの大幅な縮小化をはかる、アウグスブルク
FCアウグスブルクにおいて、大人数を抱えて新たなシーズンに臨むという光景は、ある種の恒例のようにもなってきた。しかしながらコロナ危機により財政面で打撃を受ける現状において、39人もの選手たちを抱えることは大きな問題に転じる可能性があるだろう。そのためアウグスブルクでは、これから壮大な縮小化プロジェクトが控えているところであり、すでに何人かの選手たちにはシーズン終了後、明確に新天地模索を推奨する助言がなされている。
おそらくそれに該当する選手は、2021年まで契約を残すベテラン2選手、ファビアン・ギーファーやユリアン・シーバーであり、それ以外にも長期に渡ってバックアップに甘んじたゲオルグ・タイグルやファビアン・ゲッツェ(共に2022年まで)が含まれることだろう。さらに昨季にシーズン途中から先発GKを務めたルーテも、ギキーヴィツ加入の影響を受けるはずだ。
ただ問題は前述の4選手、そして2022年まで契約を残すルーテにしても、この財政難の中でいかにして新天地を見出していくのか。特にこの夏の移籍市場がいつ再び活性化をみせるのか不透明なまま、契約最終日は10月5日と延期されている状況だけに、大きな問題を抱えたままアウグスブルク首脳陣は、チームの大幅な縮小化と目指していかなくてはならない。
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