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2020年07月27日

ファンからの非難も受けつつ、縮小化を目指すアウグスブルク

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 主将ダニエル・バイアーの退団を発表したとはいえ、FCアウグスブルクではまだ、38選手が在籍する大所帯の状況が続いているところだ。その縮小化を測っていくためにクラブ側は、4選手に対して新天地を模索することを勧告。しかしながらファンの間ではバイアーと同様に、今季はコーベルの不振を穴埋めしてみせた、アンドレアス・ルーテの移籍容認の姿勢に非難の声も挙がっているところだ。

 ただその一方でアウグスブルクは既に、ウニオン・ベルリンからラファル・ギキーヴィツを無償で獲得。昨夏に750万ユーロをも投じて獲得したグレゴール・コーベルについては、コロナ危機の影響もあり今夏売却となると大損を生み出すことに。そのためアウグスブルクとしては、ルーテの売却を目指すことになったのだ。

 2019年1月、ルーテに対しては日本や、米国からの関心が寄せられていたものの、アウグスブルク側は移籍に待ったをかけており、その半年後にはサラリー面を改善する形で契約を2022年まで延長。そのため交渉という点でみれば、ルーテは有利な立場に。その他の3選手については、ゲオルグ・タイグルについては同じく2022年まで、ファビアン・ギーファーユリアン・シーバーについては2021年まで契約を残しており、今のところはまだ具体的な解決策は見出せていない。
 


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