2020年08月01日
フェリックス・ゲッツェ「やっと痛みから開放され、とにかく嬉しい」
股関節の負傷により2019年3月以降、ここまでFCアウグスブルクにて出場機会のない日々が続く、フェリックス・ゲッツェ。だがすでに復調を果たしていると感じており、現在は実戦経験を積むためのレンタル移籍を希望しているところだ。
2018年の夏にバイエルン・ミュンヘンのセカンドチームから、FCアウグスブルクへと加入した同選手は、加入から2試合目となった古巣バイエルンとの一戦において同点弾をマークする活躍を披露。しかしながら元ドイツ代表マリオ・ゲッツェの弟は、この時点から股関節の痛みに悩まされており、悪化の一途を辿ることになる。「ソファーにさえ、座ることができなくなってしまたんだ」
そして手術を回避する形での保存療法による回復をはかったものの、その経過は思い描いていたようなものとはならず、最終的に痛みの原因となっていた左股関節の骨片を除去。それから1ヶ月におよぶリハビリを経て、ようやく全ての問題から解き放たれるようになった。春からは再びフルメニューをこなせているというゲッツェは、1年半の時を経て「自分でもびっくりするくらい、以前よりも体調的によくなっている。」とコメント。「痛みがなくなったことがとにかく嬉しくて、日々の練習が楽しみなんだ」と言葉を続けている。
そんな中で2020/21シーズンにむけ、アウグスブルクは来週月曜から再始動することになるのだが、ただゲッツェが主戦場とするボランチではラニ・ケディラ、カルロス・グルエソ、そして今夏に加入したトビアス・シュトローブルなど、中盤の争いが激しく決して見通しが良いとはいえない。そこでゲッツェ自身はレンタルを希望しており、能力を評価するアウグスブルクも武者修行には前向き。すでにブンデス2部レーゲンスブルクや、オランダ1部フォルトゥナ・シッタート、PECズヴォレなどからの関心が寄せられているところだ。契約は2022年まで。
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