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2020年08月06日

昇格組ビーレフェルトが、新シーズンに向けて始動

DSCアルミニア・ビーレフェルト
DSCアルミニア・ビーレフェルト
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 ブンデスリーガ昇格を果たして迎える新シーズンに向けて、DSCアルミニア・ビーレフェルトは金曜日からスタートを切った。「十分に夏季休暇を過ごしたが、それも必要だった。昨季は長かったし、コロネ危機もあって誰もが疲労を感じていた」と、ペーター・ノイハウス監督は説明。原点回帰で臨んだ練習初日にあたっては「チームワーク」「些細な事でも必要なことへ集中すること」を要求。「新戦力と共にチームとして成長していければ残留も見えてくる」と語った。「貪欲に、良いサッカーを見せて欲しい」

 昨季は2部で最長走行距離を誇り、伸び代としてはむしろ戦術面にある。「このままやれればと選手に伝えたが、そう甘いものではない」と述べ、5バックの習得の必要性を強調。また戦力補強については「市場から目を話してはいない。それは明らかだが、人事面には口出しをしないよ。チームを不安にさせてしまうのでね。財政面でも苦労しているんだ。サプライズを待ってみよう」と語った。

コルドバのビーレフェルト移籍に躊躇う、アウグスブルク

 そこで候補として挙がっているのが、これまでFCアウグスブルクにて在籍した3年間では、主にジョーカーとしての活躍をみせてきたセルヒオ・コルドバだ。22才となって迎えた今夏では、スペインやイタリアなど海外のクラブや、ブンデス2部フュルトやパダーボルンからの関心が伝えられている。

 しかしながらアウグスブルクとの契約はまだ2022年まで残されており、コルドバ自身はブンデスリーガへ残りたいと考えているところ。そのため今季ブンデス復帰を果たしたアルミニア・ビーレフェルトが、その希望を叶えられるクラブということになるが、所属するアウグスブルクでは、順位表で直接争う可能性のあるクラブへの移籍に躊躇いを感じているようだ。
 


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