2020年09月02日
フィリップ・マックス、PSVと2024年までの契約締結
フィリップ・マックスがFCアウグスブルクから、オランダ1部エールデビジのPSVアイントホーフェンへと移籍する。火曜午前に両クラブが移籍内容で合意に達した後、水曜日にメディカルチェックが無事行われ、正式に移籍が発表された。kickerが得た情報によれば、基本的な移籍金額は800万ユーロ前後。ただし成果に応じて最大およそ1000万ユーロまで上昇する仕組みとなっており、さらに次回移籍の際に移籍金が発生した場合、その一部も手にすることが可能となる(今回マックスの古巣カールスルーエは80万ユーロを確保)。契約期間は2024年まで。
同クラブでは今夏よりかつてレヴァークーゼンで指揮をとっていたドイツ人、ロジャー・シュミット監督が就任しており、この夏にヨーロッパリーグ予選が控えていることもまた、マックスの移籍への決断を後押しするものとなったのだろう。マネージャーを務めるロイター氏は、「まず具体的なオファーが届き、彼から明確な移籍希望があり、PSVとは公正かつ密な話し合いを行ってきた。そしてトータルパッケージでマッチしていたことで合意へと至ったよ」と経緯について説明。
特に今回アウグスブルクが手にすることになる移籍金は、コロナ危機によるダメージを被ったクラブの財政面にとって助けとなることだろう。それと同時に左サイドバックでは昨季に8得点6アシストを記録したマックスの穴の大きさはあるとしても、後継者としてイアゴやペーダーゼンが控えており、チームの補強へと投資に回すこともできる。特に逆サイドの右サイドバックではフラムベルガーのみという状況であり、最近では中盤の選手がテストされる状況が続いているところだ。
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