ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年04月14日

アウグスブルク、ラニ・ケディラの今夏での退団を発表

FC Augsburg
FCアウグスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 FCアウグスブルクは火曜、契約満了を迎えるこの夏をもって、ラニ・ケディラが4年間在籍した同クラブを後にすることを発表した。27才のボランチの去就を巡っては、数ヶ月前から関心が集まっていたものの、既にkickerでは1.FCウニオン・ベルリンと移籍に向けて進展がみられていることを報じている。

 シュテファン・ロイター競技部門取締役は、「ラニ・ケディラは我々と共に過ごしたこの4年間で成長を遂げ、数多くの試合に出場し、常にこのクラブのために力を尽くしてくれていた。ただここ数ヶ月の話し合いで、双方が新たな道を進むときが来たという結論に至ったんだ」と説明。

 2017年にRBライプツィヒからアウグスブルクへと加入した同選手は、即座にボランチの主力の座を確保すると、これまでの間で124試合に出場し、5得点をマーク。「ここで真のブンデスリーガーとしての仲間入りができたし、ここにはとても良い思い出が4年分つまっている」とコメント。「でも今が、自分のキャリアにとって新たなチャプターを記す、良い時期にあると思ったんだ」と言葉を続けた。
 
 これで元ドイツ代表の兄サミ・ケディラが所属するヘルタ・ベルリンと、来季では首都決戦における兄弟対決も見所となりそうだが、一方でアウグスブルクは守備面に長けたボランチを失ったことになり、またそのメンタル力の部分においても今後カバーしていかなくてはならない。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報