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2021年07月08日

フェリックス・ゲッツェ、アウグスブルクと延長し再レンタル

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 果たしてFCアウグスブルクは、元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの実弟、フェリックス・ゲッツェについて今後の構想に入れているのか?その疑問が水曜午後に解決した。兄とは異なり守備的MFの23歳との契約は、2024年まで延長され、そしてこの半年の引き続き3部カイザールラウテルンへとレンタル移籍している。

 「フェリックス・ゲッツェはカイザースラウテルンでのレンタル中に大きな成長を遂げていた」と、ロイター競技部門取締役はコメント。「今回の再レンタルは、彼が今季もこの成長を継続し、そして我々のところへと戻ってくる、その可能性を扉を開くものである」と、互いにウィンウィンの状況であることを強調した。

 一方のゲッツェは「アウグスブルクでの契約を更新できたことを嬉しく思う。最適な成長を遂げるためには、多くの出場機会を得る必要があり、最近はそれをカイザースラウテルンで実践できていた。だからこそもう1年、ここで重要な経験を積むことができるのは素晴らしいことだよ」と喜びをみせている。

 ここ2年間は様々な負傷に見舞われてなかなかピッチに立つことができなかったゲッツェだが、昨季後半戦より加入したカイザースラウテルンで、ボランチとして3部ポジション別ランキング1位、そして身長185cmという高さを活かし、センターバックとしてもkicker採点平均2.75と好パフォーマンスを披露。

 不安定だった守備を立て直し、またビルドアップでもアンカーとして中心的役割を果たしており、カイザースラウテルンのヘンゲン競技部門取締役は「うまくいってとても嬉しく思うよ。彼の加入でプレーのバリエーションが広がっているんだ。うまく試合を読むことができ、対応にさほど時間のかからない選手だよ」評価している。
 


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