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2021年07月19日

ダンソの乱:アウグスブルクでの練習にも不参加、近く話し合いへ

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 移籍を希望しているケヴィン・ダンソは、クラブ側からの提案に断りを入れ、アウグスブルクでの練習を拒否した。ロイター競技部門取締役は、近日中に話し合いを行う考えを示しており、「土曜日にアウグスブルクで彼のためのトレーニングセッションを計画したのだが、ケヴィンは病欠した」とkickerに対してコメント。

 さらに兄で代理人を務めるエマニュエル氏と交渉中であることを明かし、「数日中にケヴィンとの話し合いが予定されている」という。「ともに競技面における将来性、または他クラブでの賢明な解決策を見出せるのか。それをはっきりとさせなくてはならない。それがうまくいかなければ、選手に義務を再認識してもらうしかない」と付け加えた。

アウグスブルク「適正価格以下では売却しない」

 先日にケヴィン・ダンソはFCアウグスブルクの首脳陣に対して、夏季合宿におけるこれ以上の練習や試合出場が不可能であったことをつげ、木曜日にはキャンプ地から退去。22歳のディフェンダーは、この夏の移籍市場にて新天地へと旅立つことを強行しているところ。それでも地元紙アウグスブルクガー・アルゲマイネに対して、ロイター競技部門取締役は「どんなことがあろうと、適正価格以下で売却するようなことはしない」とコメント。

 確かに仏1部リーグ・アンのRCランスから、ダンソに対するオファーがあったことは認めつつ、「しかしオファー金額が数百万ユーロ台の半ばだった、という報道は事実ではない。全く市場価値に見合っていないものだった」と説明。どれくらいに値段設定しているかは明かさなかったが、「ランスはあのCBの市場価値がどれほどの評価額かを正確に知る必要がある。ただ我々が選手に値段をつけるようなことはしないがね」と言葉を続けた。なおランスは先日、CBロイク・ベードをレンヌへ、移籍金1700万ユーロで売却したばかり。
 


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