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2021年07月23日

スイス代表バルガス、あと1年はアウグスブルク残留を希望

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 確かに水曜日に行われたパリ・サンジェルマンとのテストマッチでは、ルーベン・バルガスの姿は、FCアウグスブルクのピッチ上では見受けられなかった。今夏にスイス代表としてユーロ2020に参加していた同選手からは、本日金曜日にはチームメイトらと共にトレーニングに勤しむ姿が見受けられている。

 そのユーロでは4試合でピッチに立ち、そしてフランス代表を撃破して準々決勝進出という快挙も成し遂げたバルガスだったが、そのスペイン代表戦では最後の4本目のPKを外し、悔し涙を飲む結果に。ペトコヴィッチ監督や、対戦相手のティアゴからも慰めを受けていた。

 あれから3週間が経過し、すでに22歳の視線は新シーズンへと向けられているところ。そしてそのシーズンでも引き続き、アウグスブルクでプレーしていきたいと考えており、実際にいくつか移籍の憶測もながれているところだが、2024年まで残す契約延長の可能性もあるようだ。

 昨季にバルガスは30試合(うち先発は18試合)に出場し6得点3アシストをマーク。ブンデスリーガでの初年度(33試合、先発21、6得点、2アシスト)、わずかな向上に止まっており、スピードとフィジカルを兼ね備えたウィンガーの本領はまだ発揮されていない印象。そこで慣れた環境でのステップアップを期すところだが、そのためには安定性と効率性を増して行かなくてはならない。
 


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