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2021年08月01日

アウグスブルクのCB陣:今度は主将ハウウェーレウが負傷交代

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 公式戦に向けた最後の腕試し、昨季セリエA16位のカリアリとのテストマッチを終え、FCアウグスブルクのマルクス・ヴァインツィール監督は満足気な表情を浮かべていた。「我々は非常に勇敢で、攻撃的で、相手を苦しめ、スペースを与えていなかったよ」。とりわけハーン、バルガス、イェンセン、ニーダーレヒナー、フィンボガソンら、オフェンス陣がアピールに成功しており、「90分間を通じて、練習の成果が多くみられていたよ」と喜びをみせている。

 なお新加入のニクラス・ドルシュをはじめ、ロベルト・グムニー、セルヒオ・コルドバ、ノア・サレンレン・バゼーらが、負傷のために揃って欠場。ただ何よりもの懸念材料は、むしろディフェンス陣の方にある。主将のジェフリー・ハウウェーレウが、22分後に内転筋の問題を抱え交代を余儀なくされたのだ。「すぐに入れ替えたのは、CBにはもう代役がいないからだ」と指揮官は説明。「悪化しないよう願っている」と言葉を続けた。

 確かにこの試合で若手フレデリク・ヴィンターが、攻守に渡り「非常に魅力的なパフォーマンス」をみせていたことは好材料だ。だがアウグスブルクのCB陣では、リース・オックスフォードとトビアス・シュトローブルが共に負傷のため、ケヴィン・ダンソは移籍希望のために不在。「1つのポジションで、とりわけそれがCBとなると厄介だ」とヴァインツィール監督。それでも五輪からフェリックス・ウドゥオカイが戻ってくることもあり、今夏の移籍市場において動きにでる必要性までは感じていないようだ。
 


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