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2022年06月29日

フライブルクが争奪戦制す、ダニエル・コフィ・キェレー獲得

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 ダニエル・コフィ・キェレーがブンデス2部FCザンクトパウリを後にし、SCフライブルクへと移籍することが正式に発表された。今季ブンデス2部で12得点10アシストをマークした26歳のガーナ代表対しては、複数のブンデスリーガのクラブが争奪戦を繰り広げていたものの、最終的にフライブルクが制している。

 「コフィは高い創造性をもち、インテリジェントで、目的意識をもった選手だ。これらの資質は私たちに恩恵をもたらしてくれるものであり、うちのプレーをさらに良くしていってくれることだろう」と、フライブルクのザイアー競技部門取締役はコメント。「彼はこの数年間、着実に成長を遂げており、その都度高いレベルに素早く対応してきた。コフィにはまだ伸びしろがあるし、もっとプレーの完成度を高めることができる。それを我々は一緒に取り組んでいくよ」と言葉を続けた。

 なお契約に関する詳細はフライブルクでは通例通り詳しく明かされてはいないものの、ザンクトパウリにとっては7年前にマルセル・ハルステンベルクをライプツィヒに売却した300万ユーロを超える、移籍金450万ユーロをフライブルクから手にすると言われているところ。キュレーは今回の移籍にあたり「これはキャリアにおける重要なステップなんだ。フライブルクでの挑戦を楽しみにしている。ただザンクトパウリに別れを告げることは決して簡単なことではなかったよ」と語っている。

キュレーの移籍で、アウグスブルクのマローンが穴埋めに?


 それはその穴埋めに追われるザンクトパウリ首脳陣にとっても同じ事だろう。すでに元ブレーメンのヨハネス・エッゲシュタインを獲得しているが、さらなる補強も視野に入れており、FCアウグスブルクで直近では独2部ハイデンハイムにレンタル移籍していた、モーリス・マローンを注視しているところだ。
 


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