ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年05月02日

ジョーカー起用が続くニャブリ、残り3試合の起用法は?

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

imago27594262h-1493718160
昨夏にリオ五輪を制し、新天地ヴェルダー・ブレーメンでは主力の座を担って、ドイツA代表選出をも果たしたセルゲ・ニャブリ。

現在はホッフェンハイムやライプツィヒ、ドルトムントといった、期待の若手選手を中心に補強を行うクラブからの熱い関心が寄せられているところだが、しかしそれとは裏腹に、内転筋を負傷して第23節に離脱して以降は、既に回復を果たしながらもベンチスタートが続いているところだ。

これには同じリオ五輪戦士ロベルト・バウアー曰く「チームよりも大切な選手など存在しない」という言葉がまさに的を射ていると言えるだろう。ブレーメンは最近11試合で9勝2分と、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いであり、ヌーリ監督にとっては特に選手を入れ替えるための理由が存在しないのだ。

ただしその一方でブレーメンは、ニャブリとの契約を更新して、少なくともあと1年はブレーメンでプレーした後、2018年の夏によりよい条件で売却に応じられればとの考えを抱いていることだろう。

そのことを踏まえれば、現在の状況が果たしてニャブリの契約にどういった影響をもたらすことになるのかという見方もできる。「チームよりも大切な選手」は存在しないが、しかしチームの将来に大きく関わる問題ならばどうか。欧州への舞台を争うブレーメンだが、同時に残り3試合におけるニャブリの起用法にも注目だ。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報