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2017年05月08日

ジョーカーでアピールしたニャブリ「監督の決断は受け入れている」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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「僕たちは自分たちの良さをみせられたと思うし、うまく戦っていたと思うよ。敗戦の失望はとても大きいさ。とてもこの試合には期待していたし、意義がわかっていたからね」ケルン戦での敗戦後に、そう振り返ったセルゲ・ニャブリ。

開始から30分で2点を奪われ、一度は追いつくも、ハーフタイム直前と直後に再び失点するという苦しい展開となったが、54分から出場したニャブリはわずか8分後にゴール。

反撃ののろしをあげると、さらに同点とするビッグチャンスもつかんだ。「でもヘディングについては、もっと練習しないとね」とニャブリ。

結局3−4でブレーメンは敗れ、最近11試合で9勝2分と勝ち点を量産してきたが小休止、のこり2試合を残して欧州の舞台への夢は遠ざかる結果となっている。

それでもニャブリは「でも残りの試合で2連勝をすれば、また違った状況になっているだろうさ」と前を向いた。

なお昨夏に加入してブレーメンに加入して以降、主力の座を確保してきた若きドイツ代表ではあるものの、負傷により離脱していた間にチームは残留争いから一転して欧州を狙える位置にまで飛躍。

怪我から戻ってきたニャブリは、ここのところはベンチスタートがつづいており、「どの選手だって、ベンチに座ることは辛いものさ。それは僕だけじゃない。チャンスをいかしたいと意気込んでいるし、監督の決断については尊重しているよ。」とコメント。

「彼はチームをいい道に導いてくれているし、その恩恵は僕自身も受けている。」と言葉をつづけており、試合のあとでアレクサンダー・ヌーリ監督は「とてもエネルギーと勢いをチームにもたらしてくれた」は賛辞を送った。

ニャブリに対しては、ホッフェンハイムやドルトムント、ライプツィヒなどからも関心が寄せられていることが伝えられたが、来季もブレーメンでプレーするのだろうか?「イエス」そう答えたニャブリではあったが、しかしその言葉からはまだ強い決心というようなものはかんじられなかった。


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