2017年07月06日
ブレーメンでのさらなる飛躍を期す遅咲きのゴンドルフ
決して注目を浴びるような補強ではない。それはマネージャーのバウマン氏も、そしてジェローム・ゴンドルフ自身も認めるところだ。だがそれは決して、ゴンドルフにとって新しい経験ではない。「これまでもずっとそうだったし、それでも僕はうまくやり通してきたよ」
カールスルーエ生まれのMFは、ユース時代はパルムバッハを経て2007年までSCカールスルーエに在籍。その後にキャリアのスタートは6部相当のシュピールベルクで迎え、2008年に5部のドゥーラハ、さらに2010年には4部相当のシュトゥットガルター・キッカースへと移籍。そこで2013年に3部昇格を果たすと、同じく3部ダルムシュタットへと加入した。
そこでゴンドルフは、さらにブンデスの階段を上がり続け、ついにチームとともに2015年にブンデス1部昇格を達成。さらに残留を果たしてブンデス1部通算62試合に出場、6得点をマークしている。
ゴンドルフといえばその強靭な精神力を思いおこす人も多いだろう。しかし精力的なプレーや対人戦での強さのみならず、28歳のベテランはプレーの部分でも、確かなクオリティをもったプレイヤーだ。
そんなゴンドルフは、ダルムシュタットが降格した今夏にブレーメンへの移籍を決断。「ドイツでも大きなクラブの1つ」で背絵番号8をみにつけた同選手は、中盤なら複数のポジションでプレー可能と考えておりう、虎視眈々と定位置奪取にむけ闘志を燃やしていた。
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