2017年08月07日
フレキシブルさが武器に:フロリアン・カインツ
システムの犠牲者となるのか、むしろそのオールマイティさが武器となるのか。現在その間に立っているのがフロリアン・カインツだ。本来ならばウィングを主戦場とするオーストリア人だが、しかしながらブレーメンが採用する3−5−2システムではその場所がない。
しかしその一方でマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は、「我々にはフレキシブルさをもった選手が必要だ。決して選手層が厚いわけではないからね」と説明。そこで注目されるのが、テストマッチではウィング、CMF、そして2トップの一角としても起用されたカインツである。
「そのどのポジションでもいい感じでプレーできるよ。システムを変更するときにはうまく対応していく。重要なことは何よりもプレーすることなんだ」と同選手はコメント。「戦術面でとても多くのことに取り組んでいるし、異なるグループについてビデオ分析を行なっている。そのかで僕は複数のグループに属せているし、複数のポジションで考えてもらっているんだ」と言葉をつづけた。
昨夏に移籍金350万ユーロでラピド・ウィーンから加入したカインツは、移籍初年度ではリーグ戦14試合に出場して2得点3アシスト、kicker採点平均では3.0をマークしている。
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