2017年12月05日
ブレーメンを牽引する息のあったベテランコンビ
マックス・クルーゼとフィン・バルテルス。現在、ブレーメンのオフェンス陣を牽引する2人のベテラン選手だが、この2人が共にピッチで躍動するのは何もブレーメンがはじめてではない。
7年前にはザンクト・パウリにて2人は主力選手としてブンデスリーガにてプレー。しかしそのシーズンに最下位で2部に降格すると、翌シーズンは入れ替え戦まであと一歩に迫る4位でフィニッシュ。その年にクルーゼはフライブルクにて、その翌年にバルテルスはブレーメンにてそれぞれブンデス1部へと復帰している。
その2人が最近3試合にあげている総得点5得点すべてを記録。クルーゼの4得点のうち3得点をバルテルスが、逆にバルテルスの得点をクルーゼがそれぞれにアシストを記録しているのだ。
2人の活躍を背後でみる、マキシミリアン・エッゲシュタインは「2人はお互いにうまくカバーしあっていると思う」とコメント。「フィンはそのスピードを活かして深い位置に切れ込むから、そこでボールを求めることになるんだけど、そこでクルーゼがキープ力を活かしてうまくボールを分配してくれるんだ。とても重要な要素になっているよ」と述べている。
一方のバルテルスは、最近みせるクルーゼの活躍について「彼がチームに好影響をもたらしているように、チームの影響を彼もまた受けている」と説明。チームの上昇気流にクルーゼもうまく乗ったとの見方を示しつつ、「ただ彼ほど視野の広さをもった選手も、ブンデスを見渡してもそうはいない。それであらゆる形でチームメイトをサポートすることもできるんだ。」と言葉を続けた。
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