2017年12月06日
新監督の新スタイルで居場所を失ったロベルト・バウアー
前半戦の途中からアレクサンダー・ヌーリ氏の後を引き継ぐ形で、ユースからトップチームの暫定監督へと昇格したフロリアン・コーフェルト監督。ハイプレスを仕掛けながらの攻撃的なサッカーを展開し、チームの総走行距離は6kmも上昇。週末のシュトゥットガルト戦では、今季リーグ2位となる125kmをマークした。
その理由について、コーフェルト監督は「ハイプレスを仕掛けることで、例えばセンターバックでも11kmを走るようになっているんだよ」とコメント。「それができているというのは、夏のトレーニングで基礎となる部分がしっかりとできているからだ」と前任者への賛辞も暗に示している。
だがそのプレースタイルの変化のなかで、不遇の時間を過ごしている選手も。例えば、ヌーリ監督の下ではリーグ戦8試合全てで先発出場していたロベルト・バウアーだ。リオ五輪銀メダリストのサイドバックは、新指揮官が採用する3−4−3システムの中で居場所を失っており、さらにCBとして出場した唯一の試合でもkicker採点5をマークするなど精彩を欠いた。
しかしそれでもコーフェルト監督はバウアーを賞賛。「ロベルトはパフォーマンスをしっかりと発揮するために取り組んでいる。それは正しいことだ。苛立ちを感じるだろうし、そうなくては嘘だよ。だがシュトゥットガルト戦で勝利の笛が鳴ったとき、最初に私に抱きついてきたのはバウアーだった」と明かしている。
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