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2018年01月25日

ブレーメン、バイエルンの若手フリードルをレンタル間近

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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まだ正式な発表はなされていないが、マルコ・フリードルが水曜夜にミュンヘンから一路ブレーメンへと向かっており、19才の左サイドバックの移籍はもう間近にまで迫っている。kickerが得た情報によれば、今季いっぱいよりも長い期間でのレンタル移籍になる模様で、バイエルンとの契約を2021年まで残す同選手については、ブレーメンは非常に長い間注視していた。

現在ブレーメンでは、フィン・バルテルスの長期離脱に伴い、本来はFWの補強が急務となっているものの、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は「守備でも動きにでる可能性はある。」とコメント。どうやらそのときから、フリードルのことは頭にあったことだろう。

187cmの身長を誇るフリードルの獲得は、フロリアン・コーフェルト監督に数多くのオプションをもたらすことになるはずだ。先日レンタル移籍した売りセス・ガルシアの後釜として、現在先発を務めるアウグスティンソンのバックアップを担い、さらに移籍の可能性が指摘されているCBルカ・カルディローラの分もカバーすることが期待される。

アウグスティンソン「ブレーメンで飛躍を」



一方でその左サイドバックで今季から加入し主力の一角を担っているのが、ルードヴィヒ・アウグスティンソンだ。「ここにきて嬉しいし、今は日々成長してブレーメンの助けになれるよう集中しているよ」とコメント。その姿勢は非の打ち所がなく、調子が右肩上がりであることもその証だと言えるだろう。

しかしまだ期待されていたオフェンス力については、まだ不満も。「コペンハーゲン時代のように、1試合のうちに12回もセンタリングをあげられるわけではないしね」と同選手。さらにブレーメンでは、空中戦を得意とするようなCFが不在であることもその理由としてあげられる。

なお今夏にワールドカップも控えるスウェーデン代表は、これからもブレーメンで成長していきたいと考えており、「今は残留争いをしているけど、少し前はグラードバッハもそうで、今はCL常連となっている。ブレーメンにもその力はあると思うよ」と、クラブとの飛躍を誓った。


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