ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年01月29日

痛み分けに苛立つブレーメン「本来は勝者であるべきだった」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


ヘルタ・ベルリン戦後、ジェローム・ゴンドルフは「今日は全力を尽くしたし、本来ならば勝者としてピッチを後にするべき立場だった。でも幸運の女神から見放されていたのは、誰の目にも明らかだったことだろう。」とコメント。自らも開始早々にポストを叩くなど、この日みせた決定力不足をなげいた。これにはFWマックス・クルーゼも同調しつつ、「このままのプレーを続けていけば、勝ち点も付いてくるさ」と前向きに述べている。

一方のフロリアン・コーフェルトは、試合終了間際の決定機も逃した「エッゲシュタインを批判するようなことはしない」としながらも、以下のように試合を振り返った。「しかしあれは決めるべきだっただろう。我々は得点を決めなくては、勝ち点を得ることなどできないのだ。それが今日の試合の流れをみて、非常に物足りなく感じる点の1つだよ。明らかに我々の方が上回っていたし、勝利を収めなくてはならなかったと思う。危険な状況に陥っているよ。言い訳などできない。今日見せたものはあまりに物足りないものだった。今日得ていたようなチャンスを思えば、とにかく得点しなくてはならなかったよ。」


ただ特に一度はセットプレーからマキシミリアン・エッゲシュタインがゴールネットを揺らしたものの、その後にビデオ判定審判員によって、そのプレーの前にトーマス・デラニーがファウルを行っていたとして取り消けされたことについては、試合後にマックス・クルーゼは「ハンブルク戦でのビデオ判定もみただろう。なんてことだろうね。やってられないよ」と批判している。

しかしDFLのアンスガー・シュヴェンケン氏は、以下のように説明した。「ここ数ヶ月の間で特にDFBとDFLが強調していることですが、あくまでビデオ判定審判員が採用される基準はIFABに規定されたものであり、そもそもオフサイドはビデオ判定に含まれていません。それは例えば昨夏に行われたコンフェデ杯を思い出してください。あのときにオフサイドのビデオ判定は採用されていましたが、信頼できるものではなかったのですから」と、微妙な判定はあくまで現場の「目」による判断であることを主張した。


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報