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2018年04月21日

セラシエとの定位置争いに敗れたバウアー

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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2016年に行われたリオ五輪にて銀メダルを獲得し、さらなる飛躍を期して移籍金250万ユーロで、インゴルシュタットからブレーメンへと加入したロベルト・バウアー。

ブレーメンとしてもベテランSBゲブレ・セラシエを脅かし、そしてブレーメンの右サイドバックを長期間任せられる存在としての期待感をもっての獲得ではあったのだが、しかし今はバックアップとしての日々を過ごしているところ。マネージャーのバウマン氏も「移籍希望をもつことはおかしなことではない」と理解を示している。

だが前任者のアレクサンダー・ヌーリ監督下では先発を担っていただけに、「ブンデスリーガでやれるというところは証明している。特に対人戦での強さはチームにとってありがたい存在だ」と評価。少なくとも獲得時と同額の移籍金であれば、2020年まで契約を残す23才のDFの売却に応じることだろう。

一方でそのバウアーとの対決を制した格好のゲブレ・セラシエについては、バウマン氏は「彼は自身のレベルのプレーを発揮している。定位置争いを受け入れ、そこでしっかりとした答えを出して見せた」と語った。

ただしバウアー移籍となった場合には、ブレーメンはセラシエにプレッシャーをかけられる存在を新たに獲得することが求められる。


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