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2018年07月27日

ブレーメン、エヴァートンからオランダ代表クラーセン獲得

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ヴェルダー・ブレーメンは金曜、デイヴィ・クラーセンを獲得したことを発表した。オランダ代表MFはFCエヴァートンから、クラブ史上最高額となる移籍金で加入する。

 「まさに求めていた選手を迎え入れることができた。うれしいよ。デイヴィは非常に高いクオリティと才能を持ち合わせた、比較的若い選手ながら豊富な経験も持ち合わせる選手だ。即戦力として期待しているよ」と、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は喜びを述べた。

伝えられるところによれば今回の移籍金額は1350万ユーロで、これは2009年のマルコ・マリン獲得時に支払った850万ユーロを大幅に上回る、クラブ史上最高額での獲得金額となった。

  2004年に母国オランダのアヤックスの門を叩き、そして2011年にオランダ1部エールディヴィジデビューを果たした同選手は、そこで126試合出場して44得点30アシストをマーク。国際舞台ではチャンピオンズリーグ11試合(2得点)、ヨーロッパリーグ31試合(3得点)に出場している。

 そして2017年には移籍金2700万ユーロでプレミアリーグのエヴァートンへ。しかしそこではうまくことは運ばず、リーグ戦わずか7試合の出場。わずか1年で移籍を強く希望していることが伝えられていた。


「話し合いが1つのキーポイントとなった」と語ったクラーセンは「そこで完全に納得することができたよ」とコメント。「監督はそのサッカー哲学についてたくさん説明してくれた。チームとしては仕掛けていき、プレッシャーをかけていくと。そしてここのスタイルなら、自分の良さを発揮できると思ったんだ。」と言葉を続けている。

一方のコーフェルト監督は「デイヴィはプレーのリズムを取るという点で、非常に良い感覚の持ち主だ。ギアを入れるタイミングやボールの出しどきなど、パスゲームに良さがあると同時にスペースでの良い動きもみせる選手だよ、オフザボールでもね。そして得点力も持ち合わせている」「我々が求めていた選手像のその全てを兼ね備えたプレイヤーだ」とコメント。

さっそくビーレフェルトとのテストマッチから起用される可能性もあり、「デイヴィは今季のチーム構成において非常に重要な役割を担う選手であり、できるだけ早くチームになれるように残された時間は惜しまず活かしていきたいと思う」との考えを示した。


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