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2018年07月31日

ブレーメン復帰のピサーロ「大迫、クラーセンらを獲得したし、欧州に手が届けば…」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 日曜日に通算4度目となるブレーメン復帰を発表したクラウディオ・ピサーロ。月曜日にはさっそく背番号4を身につけて、フェンロとのテストマッチで「予定通り」に20分間プレー。チームに勢いをもたらし、特に若手FW「ヨハネス・エッゲシュタインがその恩恵を受けていた」とコーフェルト監督が語ったが、その翌日の火曜日にピサーロが現状と目標、そして引退後のことなどについて語った。

…体調面について「いい感じだ。もちろんまだ万全とまではいかないがね。まだフル出場していないし。グラッサウでのトレーニングキャンプがうまく影響してくれることだろう。感覚としては30才くらいにしか感じていないのだが、残念ながら回復のスピードはそうもいかないものだよ。開幕までに万全のところまでもっていきたい」

…モチベーションについて「とにかくまだプレーしたかった。でもなんでもいいというわけではなく、うまくマッチしたものじゃなくてはならなかったよ。ブレーメンはまさにぴったりな決断だったと思う。あとはボールと試合さえあればいい。それが僕のモチベーションだ、これまでと変わらずね」

…個人的な目標について「できればリーグ戦全試合に出場したいと思っているよ。それはどの選手だって同じことだろう。でも最終的には監督が決めることだし、メンバー入りしない可能性についても監督と話している。それで失望をすることはないと思うけど、でもその中に入れるように頑張るよ。得点を決めたいし、いいパフォーマンスでチームの助けになりたい」

…若手FWへの影響について「若手のサポートにもなっていきたいし、もちろん自分の経験をそこでもたらしていきたいと思うよ。でも監督のような考えはもっていない。基本的に僕はあまり監督向きじゃないんじゃないかと思っているんだよね。引退後はもっと家族のことに時間を割いていくつもりさ。ブレーメンでFWコーチになることは想像できる。そのことについては話し合ったことがあるよ。ただそこまで具体的なものではなかったけどね。まずは僕はプレーしたいと思っているから。

…コーフェルト監督について「彼がスクリプニク前監督のアシスタントだった時にも一緒に取り組んだ経験を持っている。そのときから大きなポテンシャルをもった人物だと思ったし、いい監督になると思ったね」

…ブレーメンとしての目標について「マルティン・ハルニクや大迫勇也、デイヴィ・クラーセンといった選手を補強することができた。僕たちとしてはいいシーズンを過ごしていきたいし、できれば欧州の舞台にまで手がとどくといいね」


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